3連休・兵庫但馬にて
3連休はずーっと北近畿、兵庫県の但馬に滞在しておりました──と言っても秋の旅行をしゃれこんだわけではなく、亡父17回忌法要で。
僕と母と弟夫婦と向こうのお父さんの5人連れで土曜の朝に東京出発、京都経由の山陰本線で16時前に豊岡駅着。最近の市町村合併で同じ豊岡市に編入された、父方の実家と檀家の寺、それに墓地のある町まではそこからバスで30分くらい…、のはずが、前回13回忌で訪れた時には1時間に2本はあった路線バスが、えっれぇ本数減ってるのはいいとして、特急列車と接続してないってのはどうよ? 次のバスまで1時間30分は待てないのでタクシーで現地へ。
まず、町はずれにある町内随一のホテルへチェックインの後、そこから徒歩10分、街のほぼ中心部(つっても人口1万ちょっとの田舎町だから小っちゃいですよ)にある叔父宅へ出向き、叔父夫婦と歓談後、近所の居酒屋で夕食をとり、ホテルへ戻る──
今回の目的である法事と墓参りは翌日曜の午前中に簡単にすませ、その後、地元名物の皿蕎麦を町内では最も老舗の蕎麦屋さんでいただき、土産物屋を散策。折しもこの日は町内のだんじり祭りの当日で、街のシンボルである櫓造りの時計台の前は大勢の若い衆と見物客でにぎわっておりました──もともと上述の蕎麦と城下町を売りに観光をアピールしてる(墓地があるお寺も観光名所である酒蔵のすぐそば)この街は季節を問わず観光客でそこそこ賑わってはいる(但しそのほとんどはここへは蕎麦だけ食べに立ち寄ってって、その後すぐに後述の温泉地へ向かってしまうので、この街にはあまりお金は落ちない)のだが、3連休の真ん中、祭りと重なったとあって、訪れた人たちもさぞかしラッキーだったのではなかろうか?
その後また叔父宅にてしばし歓談の後、夕方近く前に旧豊岡市内(とは言っても農村部)にある母方の実家に立ち寄る。4年前の大水害で床下浸水してから修繕されており、蔵や土間がきれいになってておどろき──こちらで現在ひとり暮らししている母方の伯母としばし歓談後、こちらでも墓参りをすませた後、今夜の宿泊地である、全国的にも有名な温泉地(ここの上述の市町村合併時に豊岡市に編入)の真ん中にある老舗の旅館へ。早速名湯を心ゆくまで堪能した後、山陰の新鮮な魚介類をふんだんに使用した料理に舌鼓を打って、宿の外、あちこちの宿から外湯へ向かう浴衣姿の温泉客たちの下駄の音を聴きつつ、朝から飲みすぎてすっかり出来上がってしまっていたのでその夜は早々に就寝。
翌朝、月曜日は朝風呂に軽く使った後に宿の朝食、チェックアウト後も温泉街を散策しつつ、途中で足湯に漬かりながら、昼はこれまた取れたての新鮮な魚介類を肴に酒盛り。これだけ新鮮で美味しい魚と地元の銘酒をたっぷりいただいて、費用はひとり当たり約4000円程度。都会なら『和民』でもちょっと多めに頼むとそれくらいすることを思うと、これはリーズナブルだ…。だからって毎日来るわけにはさすがにいかないからな──
14時30分過ぎくらい発の特急列車で京都へ、そこから新幹線に乗り換えて東京駅着は20時ちょい前、そこから自宅へはさらに1時間ちょっと…。この日も前日同様アルコール漬けだった僕が、ソッコー布団にはいったことは言うまでもない──
そして連休明けの翌日から、僕は仕事という現実に引き戻されるのである──次の法事は25回忌…、8年後であるが、またこんな豪勢な旅程を組めるのだろうか?
※今週の新記事UP
10/14 『福祉は無敵の切り札 ~SPEED再結成』(音楽誌が相手にしないJ-POP駄弁)
福祉を持ち出されてしまうと、彼女たちの再結成にとやかく言えなくなってしまいますね──ま、今後の活動を見守っていきましょう。
10/17 個人サークル参加作品群(ザ・ポエモグラフィ)
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